Tier 10 ソ連 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 100/80/80 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 55.0 | ボーナス | シルバー | 0% | |
後退 | 20.0 | 車輌経験値 | 5% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 336.77 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 363.63 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
T-22 med. G:22,500 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T-22 med | V-12-5 shortened | 100 mm D-54TS | T-22 medium | T-22 medium | 1,900 | R-123 | |
650 | 42 / [37.80] | 230/170/140 | 850 | ||||
18.06 | 0.9/1.0/2.0 | 36 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
100 mm D-54TS | APCR HEAT HE | 1,100 12G 1,170 | 264 330 50 | 320 320 420 | --- --- 1.76 | 1,535 900 900 | 720 720 720 | 7.89 | 2,525 | 2.20 | 0.36 | 50 | +16 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier10ソ連プレミアム中戦車。 - 火力
仰角+16度/俯角-5度の100mm砲。
T-62A・Obj.907と同じ単発火力。- 100 mm D-54TS
Obj.907の主砲と同じ主砲。
単発火力320ダメージ。
貫通力は、通常弾(APCR)264mm・砲弾速度1,535m/s、他のAPCRと比べても高速。
課金弾(HEAT)330mm・砲弾速度900m/s、ソ連中戦車としては標準的な貫通力をもつ。
T-62Aと比較すると、射撃速度・装填時間・照準時間・主砲精度・俯角等で劣っている。
また、逆豚飯が強力な車輌ではあるが後方では俯角制限が掛かり最も厳しい角度では俯角0度となるため注意したい。
- 100 mm D-54TS
- 装甲
一番頼りになる装甲は車体側面という防御テクニックが必要な玄人向け車輌。 - 砲塔
IS-3の改良砲塔に似た形状で装甲は中戦車なりにわずかに劣る。
天板が装甲圧50mmと高貫通砲弾には抜かれてしまうため留意しよう。
キューポラは181mmと弱点だが非常に正面面積が薄く狙うのは困難。
主砲左右の砲塔正面の一番厚い部分でも、装甲圧230mmのほぼ垂直であり弱点。
防楯も弱点となっており、防楯上部は装甲圧80mm・30度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧160.00mm。
防楯左右は装甲圧160mm・40度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧248.91mm。
どちらもTier 10帯では貫通されやすい。 - 車体
当車輌の車体の形状が独特で、数値上は薄いがきつい傾斜が掛かっており強制跳弾を起こしやすい。
車体正面上部は楔型装甲になっており、真正面から見た状態で上部中心部が装甲圧200mm・30度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧200.00mm。
正面左右端は装甲圧200mm・20度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧292.38mmと最も厚い。
しかし、この車輌の特性上、豚飯・逆豚飯を多用する。
そのため、豚飯は楔装甲の弱点である傾斜を殺す正面上部を晒しやすいため、ほぼ200mm前後の弱点となる。
正面下部は装甲圧200mm・20度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧292.38mmとなっており物理弾道弾では強制跳弾しやすいがHEAT等では300mm前後で抜かれてしまう。
基本装甲値は装甲圧80mm・30度の傾斜が掛かっており実質装甲圧は160.00mm。
側面履帯上にある収納ボックスは空間装甲として機能しており、HEATなど化学反応弾に対して高い防護性能をもつ。
基本装甲圧を160mmとして豚飯した場合の実質装甲値はつぎのようになる。AP・APCRなどの物理弾道弾は強制跳弾。基本装甲圧 豚飯の傾斜 実質装甲圧 160mm 40度 248.92mm 30度 320.00mm 20度 467.81mm
HEAT等化学弾道弾に対しては、車体から伸びる機動輪・履帯は装甲圧20mmしかないが空間装甲として作用するため、履帯が壊れるだけで車体へのダメージは入れにくい。
履帯上部と側面収納ボックスの間に車体側面がむき出しの部分もあるが車体を前後運動させていれば早々抜かれることはないだろう。 - 機動性
出力重量比が18.06hp/tと優れているが、履帯の接地抵抗値が低く加速力
車体旋回速度も他のTier 10中戦車が50度/秒前後のなか42度/秒と悪い。
そのため、車長スキル:オフロード走行・クラッチの名手、拡張パーツ:けん引システムなどを使い機動性能を向上させよう。 - 隠蔽性能・偵察性能
静止時の発見可能範囲は静止時336.77mと中戦車としては高い。
視認範囲は400mと平均的。 - 拡張パーツ
おすすめの拡張パーツは、砲安定装置・新型装填装置(装填速度)・けん引システムの3つ。
砲安定装置で移動時の照準拡散を軽減、砲塔旋回速度を強化。
新型装填装置(装填速度)で装填速度を強化し分間ダメージを底上げ、けん引システムを使い機動力・車体旋回速度を強化している。車輌移動の精度+20%
砲塔旋回精度+20%3.56m→2.45m
36.00度/秒→43.20度/秒装填時間-10% 7.89発/分→8.68発/分 最大速度+10%
車体旋回速度+10%55.0km/h→60.5km/h
42.00度/秒→46.20度/秒 - 総論
火力・装甲・機動性等がバランス良くまとまった車輌。
特に防御面が突出しており、履帯裏まで硬い側面装甲と弱点のない堅牢な砲塔を持ち、豚飯時や逆豚時の防御力は同格重戦車に匹敵するレベル。
ただし、豚飯等の防御テクニックを理解していないと強みは発揮できないため理解した上で味方の勝利に貢献しよう。
史実
1949年に製造された試作型A-22車体は、圧延装甲板を最大の傾斜角で取り付けた設計となっており、耐弾試験において大口径徹甲弾に対する高い防御性能を示した。
この車体をベースとしてT-22中戦車の開発が進められたものの、サスペンションと車輌の全体像の設計が完了した後、開発は中止された。
本車輌の開発中に得られた技術革新は、後にObject 907の開発に活かされることとなる。
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